【No.002】『減らす技術』新装版

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レオ・バボータ(著)『減らす技術』新装版

シンプルライフの世界的人気ブログ「ZenHabits(禅的生活)」のエッセンスをまとめたロングセラー。新装版で登場!

人生はシンプルなほどいい。「大切なこと」だけに集中して、それ以外は取り除く。あなたの毎日は楽しくなる。ストレスだって減る。さらに、今よりもずっと生産的なれる。

2年ほど前に「本を読もう!」と思い立ったときに、表表紙のこのフレーズに惹かれて買った本。

一度読んだ記憶があるが、中身を覚えていなかったため再度読んだ。

『減らす技術』を読む目的

  • シンプルライフについて学ぶため
  • シンプルライフで人生を豊かにする技術を学ぶため
  • 不必要なことを知るため
  • 減らす技術を身につけるため

学び・気づき

この本は、めちゃくちゃ学びと気づきがあった。

やはり、今の自分には「シンプルライフ(シンプリズム)」という考えがマッチしている。

「なあ、木彫りの象って、どうやって作るんだ?」

「そりゃあ簡単だ。象らしくないところを全部削ればいいんだよ」

このフレーズがこの本を表している。かっこいい。

そしてびっくりしたのが、2年前に読んでから内容を覚えていなかったのに、書かれていた内容を今でもいくつも実践していた、ということ。

それだけ、アウトプットできていたということ。昔の自分にしては素晴らしい。

とはいえ、抜けている内容も多くてまた新たに思い出す内容が多かった。

次の行動

ゴールを設定すると同時に、「引き金(トリガー)」も設定する

  • 例えば、歯磨きをしたら本を読むなど。

毎朝3つのMITをノートに書く

  • そしてその達成のためにすぐに行動する

書類ボックスを1つ用意する

  • 回ってきた書類は一旦ボックスに保管
  • その後、「捨てる」「人に回す」「ファイルに閉じる」「メモをしておく」の4つのいずれかを行う

メモ

今までよりもずっとシンプル、それでいて、自分が望むことを達成できる人生。そんな人生を手に入れるための解決策はひとつ。

自分が受け入れることに「制限を設ける」こと。

つまり、全てをやるのではなく、大切なことだけに集中して、自分の時間を最高に効率よく使うことだ。

「1度にひとつ」のゴールだけに集中するのだ。すると、壁はどんどん崩れていった。

私の答えはこうだ。

「制限を設けて、本質に迫ることだけに集中したからだ」

こうすれば必ず達成できるのだ。

コンピューター・プログラミングの世界では、こういうやり方を「バッチ処理」と呼んでいる。似たようなタスクをまとめて一気に片付けるテクニックだ。あれこれバラバラに処理するよりも時間の節約になる。

MITへの取り組み方

  • 朝一番に選ぶ
  • 3つだけ選ぶ
  • 最低ひとつは人生のゴール(あるいはトップ3プロジェクト)に関するものを選ぶ
  • 毎日MITが最優先。他のものに手を出す前にとりかかる
  • シングルタスクを忘れずに。一度にひとつのMITに集中しよう

最後に

今日も読んでいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

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