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レオ・バボータ(著)『減らす技術』新装版
シンプルライフの世界的人気ブログ「ZenHabits(禅的生活)」のエッセンスをまとめたロングセラー。新装版で登場!
人生はシンプルなほどいい。「大切なこと」だけに集中して、それ以外は取り除く。あなたの毎日は楽しくなる。ストレスだって減る。さらに、今よりもずっと生産的なれる。
2年ほど前に「本を読もう!」と思い立ったときに、表表紙のこのフレーズに惹かれて買った本。
一度読んだ記憶があるが、中身を覚えていなかったため再度読んだ。
『減らす技術』を読む目的
- シンプルライフについて学ぶため
- シンプルライフで人生を豊かにする技術を学ぶため
- 不必要なことを知るため
- 減らす技術を身につけるため
学び・気づき
この本は、めちゃくちゃ学びと気づきがあった。
やはり、今の自分には「シンプルライフ(シンプリズム)」という考えがマッチしている。
「なあ、木彫りの象って、どうやって作るんだ?」
「そりゃあ簡単だ。象らしくないところを全部削ればいいんだよ」
このフレーズがこの本を表している。かっこいい。
そしてびっくりしたのが、2年前に読んでから内容を覚えていなかったのに、書かれていた内容を今でもいくつも実践していた、ということ。
それだけ、アウトプットできていたということ。昔の自分にしては素晴らしい。
とはいえ、抜けている内容も多くてまた新たに思い出す内容が多かった。
次の行動
ゴールを設定すると同時に、「引き金(トリガー)」も設定する
- 例えば、歯磨きをしたら本を読むなど。
毎朝3つのMITをノートに書く
- そしてその達成のためにすぐに行動する
書類ボックスを1つ用意する
- 回ってきた書類は一旦ボックスに保管
- その後、「捨てる」「人に回す」「ファイルに閉じる」「メモをしておく」の4つのいずれかを行う
メモ
今までよりもずっとシンプル、それでいて、自分が望むことを達成できる人生。そんな人生を手に入れるための解決策はひとつ。
自分が受け入れることに「制限を設ける」こと。
つまり、全てをやるのではなく、大切なことだけに集中して、自分の時間を最高に効率よく使うことだ。
「1度にひとつ」のゴールだけに集中するのだ。すると、壁はどんどん崩れていった。
私の答えはこうだ。
「制限を設けて、本質に迫ることだけに集中したからだ」
こうすれば必ず達成できるのだ。
コンピューター・プログラミングの世界では、こういうやり方を「バッチ処理」と呼んでいる。似たようなタスクをまとめて一気に片付けるテクニックだ。あれこれバラバラに処理するよりも時間の節約になる。
MITへの取り組み方
- 朝一番に選ぶ
- 3つだけ選ぶ
- 最低ひとつは人生のゴール(あるいはトップ3プロジェクト)に関するものを選ぶ
- 毎日MITが最優先。他のものに手を出す前にとりかかる
- シングルタスクを忘れずに。一度にひとつのMITに集中しよう
最後に
今日も読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
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