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原年廣(著)『ただ、顧客のために考えなさい』改訂版ープルデンシャル営業力の秘密
本業の営業で出会ったプルデンシャル生命保険の方からいただいた本。この出会いによって、僕はプルデンシャル生命保険にすごく興味を持ちましたし、納得した形で僕自身プルデンシャルの生命保険に加入しました。
僕のような独身の若い男性のほとんどは、生命保険には加入していないと思います。初めは「保険=商材屋」みたいなイメージがあって何か怪しいと思って敬遠してましたが、プルデンシャルに出会って違うことがわかりました。
生命保険は決して怪しいものではなく、自分の大切な人を救う手段の1つなんです。
僕はプルデンシャルがすごく好きになりました。しかもその考え方にすごく共感したので本気で転職をしようかと思ったくらい(ただ、合格率は数%)。実際、僕も支社長さんとお会いしてCIPと呼ばれるプログラムにも参加させてもらいました。
しかし結局、図らずもこのタイミングで本業の方で入社前から行きたかった部署への異動が決まったため、この話は見送りになったのですが、、、。
この時も採用担当の営業所長さんが「行きたかったところに行けるなんてすごいじゃないですか!応援していますよ!」とめちゃくちゃ背中を押してくれたんですよね。こういうところも含めて、プルデンシャル生命保険という会社の人はすごくいいなと感じました。
回し者みたいになってしまったんですが、僕は初めて加入した生命保険がプルデンシャルで本当に良かったと思っています。他の日系生保のことをどうこう言うつもりはないですが、多分根本的な質が違うのかなと思います。
本著は、その質の違いを知ることができるないようになっています。興味のある方、興味がなくても「営業のスキルをあげたい」と考えている方は一度手に取ってみるといいかもしれないです。
『ただ、顧客のために考えなさい』を読む目的
- 最強の営業社員、組織を知るため
- なぜここまで素晴らしい組織ができたのか、歴史を知るため
- 自身の行動に生かせるところを吸収するため
学び・気づき
プルデンシャル生命保険の魅力は、以下2点からなる完全オーダーメイドのニードセールスにある。
- ライフプランナー制度
- ニードセールス
簡単にいうと「超優秀な営業パーソンがその人(加入者)にしかないプランを提案する」という感じ。
ちなみに本人たちも言っていたが、プルデンシャルの商品が他と比較して「特別」いいということではないという(もちろんいい商品ではある)。
それでもこれだけの結果を出しているのは、やはり上記の2点があった上で生命保険という「商品」ではなく、生命保険という「考え」をしっかりと伝え、理解させているから。
自分のこれまでのやり方は「いい商品でしょ?買ってよ!」という一方的なものだったことに気づいた。
これは本業の方でも副業でも同じことが言えると思う。
必要性を理解してもらった上で、その解決の1つの手段として商品を買ってもらう。
人は、ニーズがあれば買うわけではない。ニーズがあった上で、その課題解決のために買うのだとわかった。
次の行動
- 押し売りはしない
- 相手にとって必要なものを把握する
- その上で課題解決の1つとして商品を提案する
メモ
我が社のビジネスの中心は、ライフプランナーの能力と魅力です。我が社にとってのブランドは、会社の名前ではなく『ライフプランナー』以外にありません。会社は無名でいいのです。
簡単には販売できない生命保険という商品を扱うライフプランナーは日々努力し、さまざまな創意工夫を行い、お客様に頼りにしてもらえるよう自分を磨いてこそ、ライフプランナーたり得るのです。
創業にあたりドライデンは、保険料を「3 Cents a Week(週払い3セント)」からと、当時の常識からは考えられない低価格に設定した。
週払い保険料3セントで、1歳の子供が加入できる保険金額は10ドルであった。当時、10ドルあれば、万が一のことがあってもきちんと葬式を出すことができた。この小さな生命保険が、不幸にも自分の子供の亡くした絶望の淵から救ったのである。
ライフプランナーの仕事は、一人でも多くの人に自分の中の「愛」に気づいてもらうことから始まる。ライフプランナーを「愛の伝道師」と呼ぶのはそのためである。「愛の伝道師」、この名こそ、彼らの仕事の本質を表現するのには最もふさわしい。
最後に
今日も読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!
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