こんにちは、筋トレ・ダイエット・サプリメントの情報を配信しているshimejiです。
以前、こういった記事を書きました。


上記の2記事で自宅でトレーニングするならこれがおすすめという筋トレグッズを2つ紹介してきました。まだご覧になっていない方は先にご覧ください。今回は最終章となります。
第三弾として今回紹介するのは、「インクラインベンチ台」です。
普段はジムに通っていますが、忙しくて行けない時には、自宅でトレーニングすることも多いです。
このインクラインベンチ台と可変式ダンベルがあれば、家トレの幅を広げることができますよ。
本記事の内容
- インクラインベンチ台とは?
- おすすめのインクラインベンチ台を紹介!
目次*Contents*
ダンベルとの併用で効果倍増のインクラインベンチ台!

まず、ベンチ台というのは、ベンチプレスやダンベルを使った種目を行う際に使われるベンチです。
インクラインベンチ台
- 角度(傾斜)をつけることができるもの
そのうち、角度(傾斜)をつけることができるもののことを
- アジャスタブルベンチ台
- インクラインベンチ台
と言いますが、ここではインクラインベンチ台と呼びます。
ちなみに、角度がつかない平らのベンチを「フラットベンチ」と呼びます。
インクラインベンチ台を使うメリット
- トレーニングの幅が広がる
- ダンベル種目の効果を倍増させる
- 角度を変えられることによって効く部位が変わる
インクラインベンチ台を使うメリットはダンベルを使ったトレーニングの幅が広がるという点にあります。
角度を変えることによって効く部位も変わってくるので、効果的かつ効率的にトレーニングを行いたいのであれば、重宝するアイテムです。
インクラインベンチ台だけではトレーニングできませんから…笑
可変式ダンベルはこちらの記事で詳しく書いています。
インクラインベンチ台の4つの購入ポイント

インクラインベンチ台にはゴムチューブがついているものから脚のトレーニングができるものなどさまざまな種類が出ています。
しかし実際家でトレーニングする際に使う用途は限られているので、最低限の条件を満たしていればOKです。
僕がインクラインベンチ台を購入するにあたり、意識していただきたいポイントを下記に挙げます。
- 耐荷重が150kg以上であること
- 座部の角度も変えられること
- 角度の調節が楽にできる
- 折りたためて収納が可能
それぞれについて少し細かく見ていきます。
耐荷重が150kg以上であること
基本的には、150kg以上のものがほとんどですので問題ないと思いますが、耐荷重が高いほど頑丈な作りになってます。
ベンチプレス台には「自体重+ダンベル重量」がかかるので、ある程度の耐久度が求められます。
これからガンガン使っていく上で重要になってくるかと思います。
座部の角度も変えられること
背中をつける面の角度が変えられるのは当然です。
注目していただきたいのは「座部(座る面)」の角度も変えられるかどうかです。
インクラインとして使うときに座部の角度が変えられないと、お尻が前に滑ってしまいます。
これだとうまく踏ん張ることもできず、力が入りにくい状態になってしまいます。
角度の調節が楽にできる
メーカーによって角度の調節方法は様々ですが、簡単に角度の調節ができるものを選びましょう。
穴と穴を合わせてピンを差し込むタイプや溝にはめ込むタイプ、ワンタッチタイプなどがあります。
よくジムなどにあるような、「レバーを引いて任意の位置に動かしてレバーを戻せばOK」というものです。
僕自身はここをあまり重視せず、ピンを差し込むタイプのものにしてしまいましたが、結構面倒なので、簡単に調節できるワンタッチタイプをおすすめします。
折りたためて収納が便利
意外と忘れがちなのが「収納」です。
自宅に置くわけですから、ある程度場所が限られてますよね。
という出ない限り、収納にも気を使ってみてください。
しっかりしたつくりのものほど折りたたみ収納できない場合がありますので、注意が必要です。
ある程度薄くなって、使うとき以外はしまっておけるものを選びましょう!
おすすめのインクラインベンチ台【3選】
それではここから、おすすめのインクラインベンチ台について紹介してきたいと思います。
僕が「これは買いだ」とおすすめできるインクラインベンチ台を3つに絞って紹介します!
マッスルジーニアス(Muscle Genius)

1つ目はマッスルジーニアスというメーカーのものです。
僕が先ほど挙げた4つの条件を全て満たす唯一のインクラインベンチ台です。
メーカー | Muscle Genius |
耐荷重 | 300kg |
調節 | ワンタッチ |
角度調整 | 18段階 |
折りたたみ機能 | ○ |
その他 | 脚固定バーつき |
鍛えたい筋肉に合わせて角度調節ができ計18段階調整可で、これは結構細かく調節できます。
耐荷重300kg、折りたたみ機能ありと、しっかりした作りなのに折りたたみ可能なのは嬉しいですね。
- ガタつき防止機能
- 厚さ1.5mmの脚チューブで安定感強化(他社1.2mm)
- ワイドで厚手の5層クッション仕様
- 脚部に固定バーつき
その他、上記のような機能もついているので、快適にトレーニングできます。腹筋などもできるようになっているようです。
\4条件すべて満たす唯一のベンチ!/
Motions(モーションズ)
2つ目に紹介するのはMotionsというメーカーのものです。
こちらは、Amazonではなく公式ページ限定で購入ができるようです!
メーカー | Motions |
耐荷重 | 220kg |
調節 | ラダー式ワンタッチ |
角度調整 | 12段階 |
折りたたみ機能 | ○ |
その他 | 脚部キャスターつき |
Amazon出品メーカーは公式ページがあまりないんですが、このMotionsというメーカーはしっかりとした公式ページがあるため、安心して購入することができると思います。
ラダー式ワンタッチタイプというのは言葉では非常に説明がしづらいので、公式ページで詳細を確認して見てください。
このインクラインベンチ台の特徴は、「デクライン」の角度にも調節できるというところです。
デクラインとは「下り傾斜」のことで、腰の高さよりも頭が下になるような状態ですね。
このデクラインをうまく利用することで、「胸の下部」を狙ったダンベルトレーニングが可能になります。
折りたたむのはできませんが、脚にキャスターがついているようなので、簡単に移動させることができそうですね。
ウルトラスポーツ(UltraSport)
3つ目に紹介するのはウルトラスポーツというメーカーのものです。
名前がすごいですよね笑
メーカー | UltraSport |
耐荷重 | 500kg |
調節 | ピン差し込み式 |
角度調整 | 21段階 |
折りたたみ機能 | ○ |
その他 | 脚部固定バーつき |
耐荷重はなんと500kgです(逆にこんなにいるのか?と思います笑)。
7段階調節バックシートと3段階調節シートパッドで、21種類のポジションが組めるので、今回紹介する中では一番細かく調節できそうです。
- デクラインベンチとしても使用可能
- 完成品が発送のため組み立て不要ですぐに使える
- 腹筋運動などに使用できるレッグホルダーは3方向に調節可能
とはいえ、そんなに頻繁に角度を変えないので問題ないかとは思いますが笑
\組み立て不要ですぐ使える!/
まとめ:ダンベルを持っているならインクラインベンチで効果倍増

結論、ダンベルを持っているならインクラインベンチ台があれば効果が明らかに倍増します。
ジムに行けない方、ホームトレーニングをしていきたい方は必須のアイテムです!
上記3つであれば、まちがいないかと思います。
この記事が皆さんの購入の参考になれば嬉しいです。
今回は以上です。