・自宅で筋トレするのにおすすめの家トレグッズある?
・ダンベルの種類っていくつもあるの?
・家トレにおすすめのダンベルってなに?
こんにちは、shimeji(@shimejiblog)です。今回はこんな疑問を解決する記事を用意しました。
本記事の信頼性
この記事を書いている僕はこのような人間です。
✅大学院で分子筋運動生理学を専攻し、分子レベルでの筋肉の研究経験あり
✅会社員として働きながら週4回ジム通い
✅4ヶ月半でベンチプレスのMAXは45kgから100kgに
現在筋トレ歴2年でベンチプレスのMAXは110kg挙げられるようになりました。
結論、ダンベルを買うなら「可変式」で決まりです。
今回は、おすすめの筋トレグッズ第二弾として、自宅での筋トレに不可欠ともいえる「可変式ダンベル」を紹介したいと思います。
本記事の内容
✅可変式ダンベルとは?
✅おすすめの可変式ダンベルは?
✅ダンベル買うなら「可変式」一択です
正直、可変式ダンベルがあれば筋トレ2年目の僕でも「腕」「肩」はジムに行かなくても十分に鍛えることができます。
目次*Contents*
自宅でおすすめの筋トレグッズ②【可変式ダンベル】
僕が自宅でのトレーニングでおすすめする2つ目の筋トレグッズは「可変式ダンベル」です。
ダンベルは主に「固定式」と「可変式」の2つに分けれらます。
「固定式」はジムでよく見るような重さが固定されていて、5kgなら5kgでしか使えないダンベルです。
一方「可変式」はというと、名前の通り「重さを変えることができる」ダンベルです。
可変式ダンベルのメリットとデメリットを挙げると下記になります。
<メリット>
✅1つあればさまざまな重量のパターンでトレーニングできる
✅いくつもダンベルを用意する必要がない
✅省スペース、省コスト
<デメリット>
❌重さの付け替えが面倒
可変式ダンベルのメリットはなんといっても1つあればさまざまな重量のパターンでトレーニングできることです。
固定式ダンベルを自宅に用意するとなると、相当な数が必要になりますが、可変式ダンベルは一式用意すれば事足ります。
いくつもダンベルを用意する必要がないので、結果的に自宅でも最小限のスペースしか使いませんし、コストも低く抑えることができます。
一方、固定式と比べて重さの付け替えが多少面倒であることが、デメリットです。
しかし、可変式ダンベルの種類によっては、ワンタッチで重量調節してくれるものもあるので、それほど面倒でないことも多いです。
一概に「可変式ダンベル」といっても、いくつか種類がありますので、まずは基礎知識として確認していただければと思います。
それぞれのメリット・デメリットを見定めて、自分に合った可変式ダンベルを選んでみてください。
可変式ダンベルの種類
可変式ダンベルの種類は大きく分けて以下の3つに分類されます。
①プレート脱着式ダンベル
②アジャスタブルダンベル
②-1 FLEXBELL
②-2 ダイヤル可変式ダンベル
③パワーブロックダンベル
それぞれを細かく見ていきます。
①プレート脱着式ダンベル
このプレート脱着式ダンベルは可変式ダンベルの中でも最も安価で入手できます。
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また、シンプルな作りが故に、他の可変式ダンベルと比べても壊れにくいというメリットがあります。
逆にデメリットとしては重さは変えられるものの、
「留め具を外す」
↓
「プレートを外す」
↓
「プレートを付け替える」
↓
「留め具をつける」
↓
「もう片方も同様にする」
という面倒な作業があるという点です。
ただ、連結してバーベルのように使えるものもあるので、使い勝手の幅は一番広いです。
実際、僕も使っていますのでおすすめできます。
初心者の方はまずここから買ってみるのも手かと思います。
②アジャスタブルダンベル
アジャスタブルダンベルとは、下記のことを指します。
「ajust=調節」+「able=可能」
↓
「重さの調節が可能なダンベル=可変式ダンベル」
プレート脱着式は、使わないプレート分のスペースも使ってしまいますが、このダンベルはダンベル分のスペースしか使わないので省スペースになります。
また、このタイプの可変式ダンベルは非常に優秀で、プレート脱着式のデメリットである「プレートの付け替え」がワンタッチでできる優れものです。
ワンタッチで重さが変えられる分、少々値段が高いです。
その中でも、下記の2つに大別することができます。
②-1 FLEXBELLタイプ
フレックスベルは持ち手をくるくる回すことで重さの調節ができます。
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見た目も普段使いするダンベルに非常に近く、とてもスタイリッシュな印象を受けます。
写真の台座の上のみで重さの調節をするので、スペースはプレート脱着式よりも少なくできるのも嬉しいですね。
こんな専用のスタンドも売っていました。これを使えば相当スタイリッシュになりますね。
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ただ、デメリットとしては値段が高価であること、持ち手の幅が短いこと、プレートが鋭利であることが挙げられます。
また、FLEXBELLは重さが片方32kgまでなので、中・上級者の方には種目によっては物足りないと感じるかもしれません。
ただ、初心者の方であれば、32kgあれば全然充分ですよ!
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=lMewrY22Ntc)
「家トレ」専門でYOUTUBEに動画を配信しているイエトレラボさんの動画がとてもわかりやすく紹介されています!
32kgセットの他に20kgセットもあるようなので、自分の使う重さに合わせて購入することをおすすめします。
②-2 ダイヤル可変式ダンベルタイプ
このタイプの可変式ダンベルは、両サイドのダイヤルを回すことで重さを調節することができます。
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フレックスベルと比べると両サイドのダイヤルを回す必要があるので少し手間ではありますが、プレート脱着式と比べると明らかに時間を短縮することができます。
また、フレックスベルは重さが片方32kgまでですが、ダイヤル可変式タイプは片方40kgまであるので、より高重量を扱うことができます。
ちなみにこちらのMotions式ダンベルは現在キャンペーン中で、コスパも抜群のダンベルです。
嬉しいことにトレーニンググローブも特典で付いてきます。


✅Motions式ダンベルの特徴
●他の可変式ダンベルよりも安い!
●たった2秒で重さの調節ができる
●細かい重量設定が可能
【24kgタイプ】2.5kg、3.5kg、4.5kg、5.5kg、6.5kg、8kg、9kg、10kg、11.5kg、13.5kg、16kg、18kg、20.5kg、22.5kg、24kg
【40kgタイプ】5kg、7kg、9kg、11kg、13kg、15kg、18kg、20kg、22kg、25kg、27kg、29kg、32kg、34kg、36kg、38kg、40kg
キャンペーンは期間によって変わるようなので、詳しくは⬇︎をチェックしてみてください。
③パワーブロックダンベルタイプ
最後はパワーブロックタイプです。筋トレYouTuberのJIN(小池友仁)さんやD-sunもこのタイプのダンベルを使っていますね。
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これはダイヤルではなくピンを使って任意の重さに調節することができます。
スペースもこのダンベルの大きさのみです。専用の台もありました。
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重さも40kg以上の商品も多く、高重量を扱うことができるのがメリットです。
ピンで固定するというシンプルさから、耐久性が高いことも評価されているようですね。
ちなみに、見た目も個人的にはすごくかっこいいと思います。
まとめ:ダンベル買うなら断然「可変式」です

結論、ダンベルを買うなら「可変式」で決まりです。
◆可変式ダンベルの種類◆
①プレート脱着式ダンベル→Amazonで見る
②アジャスタブルダンベル
②-1 FLEXBELL→Amazonで見る
②-2 ダイヤル可変式ダンベル→Amazonで見る
③パワーブロックダンベル→Amazonで見る
あとはそれぞれの種類を見て、自分にあった可変式ダンベルを選んでみてください。
これがあったら家トレの幅がぐっと広がりますよ!
今回は以上です。
