- ダンベルの種類っていくつもあるの?
- 家トレにおすすめのダンベルってなに?
- 自宅で筋トレするのにおすすめの家トレグッズある?
こんにちは、筋トレ・ダイエット・サプリメントの情報を配信しているshimejiです。
今回は中でもおすすめの
「可変式ダンベル」を紹介します
正直、可変式ダンベルがあれば筋トレ2年目の僕でも「腕」「肩」はジムに行かなくても十分に鍛えることができます。
この記事では、可変式ダンベルのメリット・デメリットをわかりやすく解説します!
後半では、おすすめの可変式ダンベルも紹介するので是非最後までご覧くださいね。

本記事の内容
- 可変式ダンベルとは?
- おすすめの可変式ダンベルは?
- ダンベル買うなら「可変式」一択の理由
\自宅をジムにしたいなら!/
可変式ダンベルがあればジムいらないかも?

僕が自宅でのトレーニングでおすすめする筋トレグッズは「可変式ダンベル」です。
正直、可変式ダンベルあれば相当家トレで鍛えることができますよ。
ダンベルは主に以下の2つに分類できます。
- 固定式
- 可変式
固定式ダンベル

「固定式」はジムでよく見るような重さが固定されていて、5kgなら5kgでしか使えないダンベルです。
可変式ダンベル

一方「可変式」はというと、名前の通り「重さを変えることができる」ダンベルです。
この後詳しく解説しますが、いくつかの種類に分けられます。
可変式ダンベルのメリットとデメリット
可変式ダンベルのメリットとデメリットを挙げると下記になります。
メリット
- 1つあればさまざまな重量のパターンでトレーニングできる
- いくつもダンベルを用意する必要がない
- 省スペース、省コスト
デメリット
- 重さの付け替えが面倒
固定式ダンベルを自宅に用意するとなると、相当な数が必要になりますが、可変式ダンベルは一式用意すれば事足ります。
いくつもダンベルを用意する必要がないので、結果的に自宅でも最小限のスペースしか使いませんし、コストも低く抑えることができます。
一方、固定式と比べて重さの付け替えが多少面倒であることが、デメリットです。
しかし、可変式ダンベルの種類によっては、ワンタッチで重量調節してくれるものもあるので、それほど面倒でないことも多いです。
一概に「可変式ダンベル」といっても、いくつか種類がありますので、まずは基礎知識として確認していただければと思います。
それぞれのメリット・デメリットを見定めて、自分に合った可変式ダンベルを選んでみてください。
可変式ダンベルの種類
可変式ダンベルの種類は大きく分けて以下の3つに分類されます。
- プレート脱着式ダンベル
- アジャスタブルダンベル
- パワーブロックダンベル
それぞれを細かく見ていきます。
プレート脱着式ダンベル
このプレート脱着式ダンベルは可変式ダンベルの中でも最も安価で入手できます。
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また、シンプルな作りが故に、他の可変式ダンベルと比べても壊れにくいというメリットがあります。
逆にデメリットとしては重さは変えられるものの、
「留め具を外す」
↓
「プレートを外す」
↓
「プレートを付け替える」
↓
「留め具をつける」
↓
「もう片方も同様にする」
という面倒な作業があるという点です。
ただ、連結してバーベルのように使えるものもあるので、使い勝手の幅は一番広いです。
初心者の方はまずここから買ってみるのも手かと思います。
\安くて壊れにくい!プレート脱着式ダンベル/
アジャスタブルダンベル

アジャスタブルダンベルとは、下記のことを指します。
「ajust=調節」+「able=可能」
↓
「重さの調節が可能なダンベル=可変式ダンベル」
プレート脱着式は、使わないプレート分のスペースも使ってしまいますが、このダンベルはダンベル分のスペースしか使わないので省スペースになります。
また、このタイプの可変式ダンベルは非常に優秀で、プレート脱着式のデメリットである「プレートの付け替え」がワンタッチでできる優れものです。
ワンタッチで重さが変えられる分、少々値段が高いです。
その中でも、下記の2つに大別することができます。
FLEXBELLタイプ

FLEXBELL(フレックスベル)は持ち手をくるくる回すことで重さの調節ができます。
見た目も普段使いするダンベルに非常に近く、とてもスタイリッシュ!
FLEXBELLのメリット
このかっこいい可変式ダンベル、フレックスベルのメリットとして、以下の点が挙げられます。
見た目がかっこいい!
数秒で重量変更ができる
持ち手を回せば重量が変わる
とにかく見た目がかっこいいのはもちろんですが、もっとも優れた点は重量変更の難易度の低さです。
あとで紹介するダイヤル式可変ダンベルは「両サイド」のダイヤルを回す必要がありますが、フレックスベルは持ち手部分を回せば重量が変わる設定になっています。
専用の台に一度置く必要がありますが(重りが散らばらないように)、例えばリストストラップやパワーグリップをつけたままでも重量を変えられるのは集中力を途切らせないためにも重要です。
FLEXBELLのデメリットは?
ただ、デメリットとしては以下の点が挙げられます。
値段が高価であること
持ち手の幅が短いこと
重量が32kgまでしかない
プレートが鋭利であること
値段が高価なのは仕方ないとして、持ち手幅が少し短い点、プレートが鋭利である点は気をつけてくださいね!
FLEXBELLは重さが片方32kgまでなので、中・上級者の方には種目によっては物足りないと感じるかもしれません。
専用スタンド付き
写真の台座の上のみで重さの調節をするので、スペースはプレート脱着式よりも少なくできるのも嬉しいですね。
こんな専用のスタンドも売っていました。これを使えば相当スタイリッシュになりますね。
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FLEXBELL【参考動画】
(出典:フレックスベルレビュー|イエトレラボ)
「家トレ」専門でYOUTUBEに動画を配信しているイエトレラボさんの動画がとてもわかりやすく紹介されています!
32kgセットの他に20kgセットもあるようなので、自分の使う重さに合わせて購入することをおすすめします。
FLEXBELLをチェックする
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ダイヤル可変式ダンベルタイプ

このタイプの可変式ダンベルは、両サイドのダイヤルを回すことで重さを調節することができます。
ダイヤル式可変ダンベルの特徴
- 細かい重量設定が可能
- FLEXBELLよりも安い
- 40kgまで重量があるものが多い
- たった2秒で重さの調節ができる
【24kgタイプ】2.5kg、3.5kg、4.5kg、5.5kg、6.5kg、8kg、9kg、10kg、11.5kg、13.5kg、16kg、18kg、20.5kg、22.5kg、24kg
【40kgタイプ】5kg、7kg、9kg、11kg、13kg、15kg、18kg、20kg、22kg、25kg、27kg、29kg、32kg、34kg、36kg、38kg、40kg
フレックスベルは重さが片方32kgまでですが、ダイヤル可変式タイプは片方40kgまであるので、より高重量を扱うことができます。
パワーブロックダンベルタイプ
最後はパワーブロックタイプです。筋トレYouTuberのJIN(小池友仁)さんやディーサンもこのタイプのダンベルを使っていますね。
これはダイヤルではなくピンを使って任意の重さに調節することができます。
パワーブロックのメリット
これまでのダンベルとは見た目も大きく違うパワーブロックですが、そのメリットは以下の点が挙げられます。
- 41kgまで使える
- 丈夫で壊れにくい
- オンザニーができる
- ピン差し込みタイプで素早く重量変更できる
メリットとしてはピンで固定するというシンプルな作りゆえに丈夫で壊れにくい点、そして41kgまで扱うことができる点が挙げられますね。
また、オンザニーといっていったん膝の上にダンベル を置いてから肩まで挙げるといったことをするのですが、側面が平らなのでこれがやりやすいのも結構ありがたいです。
パワーブロックのデメリット
パワーブロックは実はデメリットが少ないんです。
カチャカチャ音が気になるかも
ダイヤル式やフレックスベルと違って専用のスタンドに入れないと重量を変えられない、という縛りもないですし、なんなら四角い形なのでスタンドも必要ないくらいです。
専用スタンド付き
スペースもこのダンベルの大きさのみです。専用の台もありました。
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パワーブロック【参考動画】
(出典:可変式ダンベルパワーブロック5年使用レビュー|ディーサンd-sun)
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まとめ:ダンベル買うなら断然「可変式」です

結論、ダンベルを買うなら「可変式」で決まりです。
あとはそれぞれの種類を見て、自分にあった可変式ダンベルを選んでみてください。
これがあったら家トレの幅がぐっと広がりますよ!
今回は以上です。
\自宅をジムにしたいなら!/