こんにちは、筋トレ・ダイエット・サプリメントの情報を配信しているshimejiです。
「筋トレ=何かハードルが高い」というイメージがある方も多いのではないでしょうか。
かくいう僕も、大学院に入るまで筋トレという筋トレはしたことがありませんでした。
でも、始めてみると「メリットしかない」ことに気づいたんです。
今では週に4回はジムに通ってトレーニングをしています。
今回は、筋トレ歴2年の僕が筋トレを始めて良かったと思ったメリットや魅力について語ります。
目次*Contents*
筋トレ2年間やったらメリットしかなかった
メリットは下記になるかと思います。
・太りにくい体になる
・自分に自身が持てるようになる
・見た目が変わる
・ONとOFFのメリハリがつく
・話題が出来る
・いざ闘うとなったときに勝てると思えるようになる
上記を深堀りしていきます。
太りにくい身体になる

痩せるのはもちろんですが、太りにくい身体になります。
なぜかというと、筋肉は基礎代謝を上げてくれるからです。
筋肉1kgで13kcal燃焼すると言われていますが、実際は内臓の代謝も上昇させてくれるため、筋肉1kgで50kcalも燃焼してくれるとも言われています。
1日にたった50kcal?と思われるかもしれませんが、10日500kcal、1ヶ月で1500kcal自動的に燃焼してくれます。
筋トレだけで痩せることは難しいですが、食事と筋トレを両方気を使って行えばダイエットが非常に効率的に進みます。
このことについては下記の記事で詳しく書いています。
≫【ランニングはもうやらなくてOK】筋トレでダイエットを加速!
自分に自信が持てるようになる

これはすごく思っているところです。
筋トレを始めた当初、ベンチプレスのMAXは45kgでした。
この頃の僕は、自分の身体にもちろん自信なんて持てていなかったですし、自分自身に対する自信もありませんでした。
でもその後、猛烈に筋トレに励み、4ヶ月半後には100kgを挙げることができました。
ベンチプレス100kgを挙げることができる人は、全人口の1%と言われています。
ですので、ベンチプレス100kgを挙げることができたなら、計算上周りの100人を見て「この中で一番強い」のはあなたです。
事実、銭湯などに行った時、自分よりいい身体をしている人はほとんどいないことが多いです。
この自信は、力自慢ではなく「努力に対する自信」だと思っています。
ベンチプレス100kg挙げるのには相当な努力が必要です。
あなたはその努力をしたから挙げることができるのです。
それだけ努力をしたことに自信をもって悪いはずがありません。
もちろん、いつも服を脱いだり力勝負をしているわけではありませんが、
1/100の人間と思えるのって、自分に自信を持たせてくれる大きな理由だったりします
見た目が変わる
筋トレを始めようと思うきっかけの一番の理由は「モテたい」「かっこよくなりたい」ではないでしょうか。
かくいう僕もその1人でした。2年続ければ明らかに体は変わります。
筋トレを始める前、僕はいわゆる普通の体型でした。
176cm/67kgくらいだったかと思います。
2年経った今、体重は68kgとなり、約1kg増加しましたが、ほぼ同じ体重なのに見た目が全く違います。別人ですね。

(左:Before|右:After)
なぜかというと、「筋肉が増えて脂肪が減ったから」です。
実は僕は筋トレを始めてから結構増量しました。
ベンチプレス100kgが挙がった時には体重が77kgでした(過去最高体重)。
実に4ヶ月くらいで10kg体重が増えていたのです。
そこから徐々に減量を始め、73kgからは本格的に「筋肉を落とさずに脂肪だけを落とすダイエット」を行った結果、5kgの減量に成功し、今では68kgとなっています。
おそらく、2年間で体脂肪量でいうと5kgほど減り、その分筋肉が5kgほど増えたのではないかと思っています。
筋トレせずにダイエットしていたら、脂肪とともに筋肉も相当減っていたと思います。
トレーニングを続けながら筋肉をつけ、食事によって脂肪を効率的に減らすことが出来れば、見た目が変わります。
見た目が変われば性格も変わります。きっと、その頃には自分に自信が持てるようになっているはずです。
簡単に見た目は変わりませんが、憧れの身体を思い描いて、そこに近づくためにまずはトレーニングから始めてみましょう。
ONとOFFのメリハリがつく

筋トレをしていなかった時の生活は本当に怠惰でした。
その頃は大学院生でしたから、研究を終えたら牛丼でも食べて家に帰り、ジュースでも飲みながらテレビを見て寝る。こんな生活でした。
筋トレをはじめると、そんな生活が一変します。
この時間になったら筋トレをする、終わったら栄養と休息を取る。
たったそれだけで、研究の作業効率や家での過ごし方も変わります。
筋トレをする時間が決まっているので、研究もその時間から逆算して行うことになります。
そうすると、「この時間までに終わらせなくてはならないこと」を考えるようになり、物事の優先順位をつけられるようになります。
これは社会人の仕事でも同じことが言えると思います。
今僕は社会人2年目で、会社員として働きながら週4回ジムに通っています。
ジムに行く日はほぼ17:30の定時で引き上げます。先輩方が残っていても先に帰ります。
「そんなことは出来ない」といわれるかもしれませんが、そんなことはありません。簡潔に説明するとこうです。
ジムに通うため定時に帰る→それまでに仕事を終わらせる→惰性で過ごす時間が減る→優先順位をつけて効率的に仕事をする
実際、こうして仕事の効率も上がりますから、結果も継続的に出し続けられています。
結果を出せるので、定時に帰っても何も言われません(定時に帰っても何も言われないように仕事をやるようになります)。
このように、ONとOFFのメリハリをつけられることも筋トレのメリットです。
いろんな場所で話題ができる

ここ数年だと思いますが、「筋トレ」は完全にブームになっていると思います。
男女問わず、意外と「共通言語」的な要素も持っているように感じています。
今や僕は会社では「筋トレ大好き人間」という認識が広く知れ渡ってしまっています。
「週4回くらいジムに通っています」とか、「今ダイエット中で○月までに○kg落としたいと思っています」という話をしただけで、結構ウケがいいです。
会社でもそうですし、その他のコミュニティでも筋トレやダイエットに関する話というのは話題になることが多いと感じました。
おそらく、「筋トレ」というのはヒトが潜在的に興味のある分野なのだと思います。
特に、女性ウケはいい気がします。男性以上に女性は筋肉が好きです(個人差あり)。
もちろん、筋肉が嫌いな方も多いかもしれませんが、僕の周りで筋肉が嫌いな方はいなかったので「ダイエットについて教えて」とか、飲み会の席などでは結構話題になったりします(僕飲めないんですけどね…)。
まだ筋トレを始めていないあなたも、トレーニングを始めてみたらきっと思わぬところで話題になったりすると思いますよ。
特に僕みたいなコミュニケーションが苦手なタイプはこうした話題があればなんとか話ができるので、すごく助かると思います笑
いざ闘うとなったときに勝てると思えるようになる

「いざとなって殴り合いになった時に勝てると思えることは非常に大切」と先輩から聞いたことがあります。
もちろん、実際に殴ることはありませんが、このようなマインドを持っているのといないのでは全く違います。
例えば仕事の場合、上司から意味のわからない説教があったりしますよね。
でもその時僕は「わかりました」と答えながらこう考えています。「殴り合いになったら絶対俺が勝つからな」と。
立場上、上司が上、部下が下であり、部下は上司の指示を聞くというのは会社のシステム上仕方のないことではあると思います。
でもただ上からの指示(特に意味のわからない指示)を単純に下の人間が鵜呑みにしてしまうと、精神的に辛くなってしまうと思います。
この時、「勝負したら自分の方が強い」という精神を持っていると、立場上は上司が上ですが、「人間としての強さで言えば自分の方が上」だと思えるので気持ち的に非常に楽になると思います。
身体的に強くなるのは筋トレの大きなメリットですが、「精神的に強くなる」のもまた、筋トレのメリットなのです。
まとめ:筋トレはメリットしかなかった

今回は、「筋トレ2年間やったらメリットしかなかった」ということで、初心者の方に向けて僕が感じた筋トレのメリットを解説してきました。
ざっくりまとめると、
筋トレは身体的にも精神的にも成長することができるので、「人間的にも」成長でき、人としての魅力が増す
のではないかと思っています。
優秀なビジネスパーソンの多くが筋トレをしているのも、こうした理由からなのかな?
と思っています。
まだ筋トレをするか迷っているあなた、始めてもメリットしかありません。
筋トレで人生を豊かにしていきましょう!
今回は以上です。