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【仕事と筋トレの両立】社会人2年目で定時に帰ることが出来る理由

こんにちは、筋トレ・ダイエット・サプリメントの情報を配信しているshimejiです。

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僕は今、社会人2年目で会社員として働きながら筋トレを週4回ほど行っています。

会社員として働きながらジムに通うのって、結構大変だと思います。

仕事と筋トレの両立に悩んでる人
仕事と筋トレの両立に悩んでる人

・筋トレと仕事をうまく両立する方法ってある?

・筋トレを始めたいけど仕事が終わらない…

・筋トレを始めたけどなかなかジムに通えない

こんな疑問にお答えします。

本記事の信頼性

この記事を書いている僕はこのような人間です。

✅大学院で分子筋運動生理学を専攻し、分子レベルでの筋肉の研究経験あり
✅会社員(マスコミ業界)として働きながら週4回ジム通い
✅4ヶ月半でベンチプレスのMAXは45kgから100kgに

現在筋トレ歴2年でベンチプレスのMAXは110kg挙げられるようになりました。

忙しいから行けないという考え方は実は逆です。

週4回ジムに行ってトレーニングをしているからこそ、定時で帰ることができているのです。

しかも、考え方を1つ変えるだけで仕事も筋トレも相乗的にうまくいきます。

今回は、特に新社会人となって「筋トレを始めたけどなかなかジムに通えない」というあなたに向けて、僕が普段実践していることや考え方について解説します。

【仕事と筋トレの両立】社会人2年目で定時に帰ることが出来る理由

結論「筋トレと仕事は両立できます」。

ブラック業界と言われるマスコミで働く僕が、なぜ定時に帰れるのかを紹介します。

逆転の発想

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仕事が早く終わったから、時間もあるしジムでも行こう」と考えていませんか?

この考え方は決して間違いではありません。

でも、この考え方だと、仕事も早く終わるかわからなければ、その日にジムに行くのかもわかりませんよね。

僕が実践している考え方はこうです。

今日は絶対にジムに行くために定時の17:30までに仕事を終わらせる

つまり、ジムに行く前提で仕事を終わらせるという考え方です。

これって、当たり前のように思われるかもしれませんが、できていない方が多いと感じています。

定時に仕事を終わらせてジムに行くための考え方について重要なのは下記であると考えています。

①仕事の優先順位をつける

②その日やらなければいけないことに集中する

③明日やれることは明日やる

それってありふれてるし、当たり前じゃない?と思われるかもしれませんが、実はできているようでできていなかったりします。

上記について深掘りしていきます。

①仕事の優先順位をつける

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あなたは会社に向かい、席に座ったその時に「今日すること」を考えていませんか?

それでは正直遅いかもしれません。

朝は一番活動的な時間に当てる

朝は一番活動的な時間に当てましょう。

朝の時間というのは、最も生産的な活動に費やした方が良いと言われています。

もっとも頭が冴えており、他の干渉も少ないからです。

その高いパフォーマンスを発揮する時間に、その日やることの計画を立てていると仕事をする時間がどんどん減っていってしまいます

席に座ったその時には、「今日終わらせること」をチェックリストを活用するなど明らかにして、朝一番目の仕事から「その終わらせるリスト」の消化に全力を費やしましょう。

優先順位をつける

こうすると何がいいかというと「優先順位の高いものから片付けられる」ということです。

仕事というのは常に「与えられたタスク」がいくつもあり、それを同時平行で進めていかなくてはいけませんよね。

たまに同僚で「今それやる必要ある?」と思うことありませんか?まさにそれが優先順位がつけられていない状態です。

もっと他に重要なタスクが与えられているのに、今返さなくてもいいようなメールを返信していたりといった具合です。

優先順位をつけて、タスクを片付けていきましょう。

「今日終わらせること」と「そうでないこと」の優先順位をつけましょう

17:30までに帰るためには、同時並行で進めていくタスクの中で「今日終わらせること」と「そうでないこと」の優先順位をつけていかなくてはなりません。

僕もまだまだではありますが、この意識を持つことで仕事の優先順位のつけるトレーニングになり、それが結果的に仕事の成績にも良い影響を与えています

毎日毎日「その日終わらせること」を実践していたら仕事の効率が上がらないはずがありません。

②その日やらなければいけないことに集中する

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平日の仕事終わりにジムに行くためには、残業はできるだけ避けたいですよね。

僕は残業しないために「その日やらなければならないこと」だけに集中して仕事に取り組んでいます

その結果として、残業をすることなく効率的かつ生産的な活動をすることができ、仕事の成績も上がります

「その日やらなければいけないこと」と「仕事の重要度」は必ずしも一致しない

「その日やらなければいけないこと」と「仕事の重要度」は必ずしも一致しません

僕が重視していることは、あくまで「その日やらなければならないこと」です。

その上で、「重要度の高い仕事」も同時並行的に進めていきます

重要度の高い仕事を優先的にやりたい気持ちもあると思います。

それと同時に重要度は高くないけれども、事務作業や提出書類などその日やらなければならない仕事もありますよね。

必ずやるべき仕事を優先する

重要度が低くても必ずやるべき仕事の優先度を高く設定する

こうした重要度は低くても必ずやるべき仕事の方が、優先度としては高く設定してください。

こうした作業を後回しにして、先に「その日にやらなくてはいけないけれども重要度の高い仕事」ばかりしていると、

・書類の提出をしなくてはいけなかった

・事務作業に手が回らなかった

結局定時の頃こんなことを言って、残業してしまうのです。

そしてまた次の日に持ち越し、また次に持ち越し、、、と悪循環になっていきます。

その結果、帰るのが遅くなり、ジムに行くのも遅くなる、もしくは「行かなくていいや」となるわけです。

朝席についた時点で、その日やることを始める

ジムにスムーズに行くためには、朝席に着いた時から定時まで「その日やらなければならないこと」だけに集中しましょう。

むしろこうすることによって「その日やらなければならないこと」を毎日消化できるので、次の日への仕事の持ち越しも無くなります。

このサイクルを繰り返すことによって、1週間を通じて残業をすることなく過ごすことができるようになります。

③明日やれることは明日やる

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明日やれることは割り切って明日やりましょう

「今日やらなければならないこと」を終わらせないまま「明日やれること」をやるのは言語道断です。

明日やれることは「明日終わらさせることリスト」にでも加えておいて、思い切って今日はやらないようにしてみましょう。

定時に帰るのは、優秀な証拠

定時に帰れるというのは、優秀な証拠だったりすると思います。

なぜなら、残業の必要なく全ての仕事を終わらすことができているからです。

定時に帰るのは、法律で守られていることです。悪いことでは全くありません。

定時に帰る=不真面目

という意味のわからない風習がある会社も多いかもしれませんが、そんなの気にする必要ありません。

明日できることを、残業してやる必要はない

それ明日でよくないですか?明日でもできますよね?

ということをわざわざだらだらと残業してまでやっているのなら、すぐにやめましょう。

明日できることは、明日やればOKです。

この考え方は非常に重要です。

もちろん、周りに迷惑をかけないようにすることは前提ですが、残業してまで明日やってもいいようなことをやる必要などありません

筋トレに行くと決めたら、明日できることは明日やりましょう!

おすすめの書籍

最後に、おすすめの書籍をご紹介します。

瀧本 哲史(著)『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)

これは僕が社会人一年目の時に読んだ本で、社会人として生きていく上で多くの学びを得ることができた著書です。

これから社会人になる人、社会人一年目の方や自分に自信が持てない人に是非読んでほしい一冊です。

まとめ:定時に帰るのは、工夫次第でできます

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今回は「社会人2年目で定時に帰ることができる理由」について、新社会人のあなたに向けて解説してきました。

まとめると、要点は下記になります。

・仕事の優先順位をつける

・その日やらなければいけないことに集中する

・明日やれることは明日やる

上記を意識して、

ジムに行くから仕事を早く終わらせる

という考えをもって仕事に取り組むことで、仕事も筋トレも効率的に行うことができます

仕事があるからジムに行けない、、、とならないためにも、仕事と筋トレの両立をしていきましょう。