- ジムで最低限必要な道具が知りたい
- 筋トレ初心者でジムに通おうと思っている
ジムに通いたいけど何を用意したらいいかわからない、そんな方のためにこの記事を書きました。
今回は下記のような疑問にお答えします。
ジムに行くためにあれもこれも必要と思っている方もいるかもしれませんが、基本的には4つあればOK!
本記事を読めばとりあえず最低限必要なものがわかるので、初心者の方でも怖がることなくジムに行くことができるようになりますよ。
ついでに余力があればこれもあれば便利ですというものも併せて紹介します!
本記事の内容
- 筋トレに最低限必要な道具【4選】
- +αであった方がいいもの
筋トレを始めるために最低限必要な道具【4選】
まず初めに大前提として「自分の好きなもの・好きな格好」を選ぶのが一番です。
これから紹介するものはあくまで僕のおすすめです。
それではまず、最低限必要なもの4選を紹介します。
トレーニングをする上で最低限揃えるべきは下記の4点です。
- シューズ
- ストラップ
- トップス
- ボトムス
これらをまずは揃えていきましょう。
1つずつ選ぶポイントなどを説明していきます。
シューズ

一番重要なのがシューズです。
意外とウエアに気を使う人が多いですが、シューズはとても奥が深く、トレーニングの効果を最大化するためにも重要な用品と言えます。
筋トレには向いているシューズとNGシューズがあります。
おすすめシューズ
- バスケットボール
- フットサルシューズ
- スニーカー
NGシューズ
- ランニングシューズ
それぞれを見ていきます!
バスケットボールシューズ
おすすめ度 | |
耐久性 | |
ホールド力 | |
価格 | 6,000円〜 |
- ソールが滑りにくい
- ソール部分の厚みがある
- 足首やかかと部分の耐久性、ホールド性に優れる
バスケットボールシューズは筋トレに非常に向いています。
滑りにくさ、耐久性、ホールド力が高く、筋トレでパフォーマンスを高くしてくれます。
フットサルシューズ

おすすめ度 | |
耐久性 | |
ホールド力 | |
価格 | 3,000円〜 |
- 滑りにくい
- ソール部分が平らで凹凸がない(溝はある)
- 素材に「天然皮革」と「人工皮革」がある
フットサルは室内で行うスポーツなので、滑りにくさとソールの平らな点が特徴です。
バスケットボールシューズよりもソールの厚みは少なく、足の裏をしっかり使える構造になっています。
スニーカー

おすすめ度 | |
耐久性 | |
ホールド力 | |
価格 | 3,000円〜 |
- デザイン性が高い
- ソールが平らである
- 靴底に適度な厚みがある
スニーカーも、ソールが平らであるものを選べば筋トレに向いています。
例えば下記のスニーカーはトレーニングに向いています。
- converse(オールスター)
- vans
- NIKE(エアフォース)

筋トレYouTuberのJINさんもコンバースのオールスターを履いていますね。
ランニングシューズはNG

筋トレにおいて、初心者の方が選びがちなランニングシューズはNGです。
ランニングシューズは走ることに特化して作られているため、足が疲れないようにソール部分のクッション性が優れています。
しかし、筋トレにおいてソールのクッション性が高いとバランスを崩してしまったり、うまく力が入らなかったりする原因になります。
筋トレにおいてはクッション性のない「踏ん張りがきく」シューズを選ぶようにしましょう。
トップス
トップスは上に着るウエアのことです。トップスは大きく下記の4つに分けられます。
- 半袖Tシャツ
- タンクトップ
- ノースリーブ
- その他(パーカー、コンプレッションウエアなど)
中・上級者トレーニーはタンクトップを着がちですが、初心者の方であれば半袖Tシャツを選べば間違いありません。
半袖Tシャツ

タンクトップ

ノースリーブ

トップスまとめ
初心者の方であれば、半袖ウエアを選んでおけばまず間違いないです!
ただ、脇のあたりが蒸れるのが嫌いな方は「ノースリーブ」がおすすめです。
ボトムス
ボトムスとは下に履くウエアです。基本的には下記のように分類できます。
- ハーフパンツ
- ロングパンツ(ジョガーパンツ・ジャージなど)
- スウェット
基本的にこれも半ズボンを選べば問題ないです。
ハーフパンツ
画像:nike.com
ロングパンツ(ジョガーパンツ・ジャージ)

スウェット

ボトムスまとめ

僕のおすすめはジョガーパンツです!
ジョガーパンツは足首にかけてキュッと細くなっているものが多いので、スタイリッシュな印象になります。
デッドリフトをする際に、スネを守る意味でもジョガーパンツはおすすめです。
ただ、ジョガーパンツはややピタッとしているが故に、脚トレの時などに破れてしまう危険性があるのでその点だけご注意ください。
ストラップ
ストラップ(リストストラップ)とは、トレーニングを行う上で握力の補助や手首の補強をしてくれるアイテムです。
大きく以下の3種類に分けられます。
- パワーグリップ
- リストストラップ
- リストラップ
初心者の方におすすめなのがパワーグリップとリストストラップです。
これらは「背中」を鍛えるトレーニングや高重量のダンベル・バーベルを持ち上げる際に用いられます。
パワーグリップ

リストストラップ
リストラップ
ストラップまとめ
ストラップを使うメリットは、高重量種目の握力補助です。
初心者の方は筋力が不足していることが多いので、背中のトレーニングをしようと思った時に先に腕や握力が疲れてしまい、結局背中を鍛えられないことがあります。
ストラップを使うと握力を大幅に使わずに済むので、鍛えたい背中に集中して鍛えることができます。
番外編

ここまでで、筋トレ初心者が用意すべき最低限の4つのアイテムを紹介してきました。
ここからはあった方がいいものや以外と忘れがちなものなどについて簡単に触れていきたいと思います!
タオル

タオルは必ず持っていくようにしましょう。
意外とタオルを持ってきていない方が多いのですが、ジムは想像以上に汗をかきます。
ジムは公共の場ですので、自分だけが気持ちよく使うのではなく周りへの配慮も大事です。
汗をかいたらタオルで拭くようにし、マシンやベンチ台につく汗の量を抑えるようにしましょう。
水筒・シェイカー

水筒もしくは、プロテインシェイカーは用意しておきましょう。容量は800ml〜1L程度入るものがおすすめです。
パフォーマンスも落ちにくく、集中力も持続し、パフォーマンスが向上します。 水分が足りていれば
プロテインシェイカー1つあれば、プロテインやトレーニング中のBCAAなどを飲む時にも使えます。そして水筒よりも洗いやすいです。
多くの方が持って行っているとは思いますが、改めて水筒かシェイカーなどの水分は持っていくようにしましょう。
プロテイン

食事だけでいいと思っている人に限って、たんぱく質不足で筋肉が効率的につかず、挫折していきます。
おすすめはゴールドスタンダードのエクストリームミルクチョコレート味。
これを選んでおけばまず間違いないです。僕も飲んでいます。

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BCAA
BCAAを摂取する目的は「筋分解の抑制」ですが、筋疲労や筋肉痛の軽減にも貢献してくれます。
BCAAを摂取するタイミングはトレ中がおすすめです。
ドリンクに溶かしてトレーニング中に飲みましょう。
4つの持ち物を揃えて、ジムに行きましょう!

今回は筋トレを始めるために最低限必要な道具【4選】について解説してきました。
何を揃えたらいいかわからなくてジムに行くのが億劫というのは非常にもったいなですからね。
上記の道具を揃えて早速ジムに行きましょう!
今回は以上です。