こんにちは、筋トレ・ダイエット・サプリメントの情報を配信しているshimejiです。
この記事ではこんな疑問にお答えします。
様々な種類のシューズにそれぞれ特徴がありますので、これから紹介してきますね。
本記事を読めば自分に合ったジムにおすすめのシューズがわかりますよ。
本記事の内容
✅ランニングシューズはNG?
✅ジムでおすすめのシューズの選び方
✅ジムでおすすめのシューズの種類
ランニングシューズはNG?

以前僕はこういった記事を書きました。
≫【初心者向け】筋トレを始めるために最低限必要な道具【4選】
上記の記事でジム通いを始めるためにはまずシューズを選ぶことについて書きました。
特に筋トレ初心者の方が一番意識して選ぶべきものはシューズです。
ランニングシューズがNGな理由

こちらの記事でも触れていますが、筋トレを行う上ではランニングシューズはNGです。
クッション性がありすぎる
理由はソール部分にあります。
ランニングシューズは走ることに特化されたつくりになっているので、ソール(靴底)部分のクッション性に優れています。
これは走る上では非常に重要な要素で、これによって地面からの反発を受けたり、着地の衝撃を吸収したりしてくれるので走っていて疲れにくくなっています。
筋トレにおいてはランニングシューズのソールはクッション性がありすぎて、力を入れた時にバランスを崩してしまったり、力がうまく入らなかったりします。
トレーニングでは踏ん張れるシューズを選ぼう
一方、筋トレは足を地につけて力を入れる動作が多くあります。
例えばスクワットやデッドリフトが代表例です。
そのほかにも、ベンチプレスやダンベルを使った種目でも足を使って踏ん張ることがあるので、地面を捉えて滑りにくく、力が入りやすいシューズが向いていると言えます。
ですので、これから筋トレを始めたいという方はランニングシューズは選ばないようにしましょう。
ジムでおすすめのシューズの選び方

それではここからは、筋トレに向いているシューズの選び方を紹介します。
選ぶポイントは下記の2点です。
- ソールのクッション性がありすぎない
- ソールが平ら
ローカット、ハイカット、素材の違いなど様々な要素がありますが、基本的には上記2点を抑えておけば問題ありません。
ソールのクッション性がありすぎない
第一にクッション性がありすぎないものを選びましょう。
先に触れた通りバランスを崩す要因になってしまいます。
ある程度のクッション性なら問題ありませんが、NIKEのエアマックスなどもトレーニングには向いていません。
ソールが平らなものを選ぶ
第二にソールが平らなものを選びましょう。
これからバスケットボールシューズやスニーカーも紹介してきますが、ものによってはソール部分が丸みを帯びているものやブロックがいくつもあるようなつくりになっていて、平らではないものもあります。
これもバランスを崩したり力がうまく入らなかったりする原因となりますので、平らなものを選びましょう。
ジムでおすすめのシューズ

この2つのポイントを抑えたシューズを紹介します。
- バスケットボール
- フットサルシューズ
- スニーカー
- ウエイトリフティングシューズ
この辺りは物によっては選ぶ必要がありますが、基本的にはクッション性とソールの平らなものが多く、ジムでのトレーニングに向いているシューズと言えます。
バスケットボールシューズ

バスケットボールシューズの特徴
・靴底全体が滑りにくく設計されている
・ソール部分の厚みがある
・足首やかかと部分の耐久性、ホールド性に優れる
滑りにくく、耐久性に優れる
室内のスポーツで、急激なストップ&ゴーや方向転換に対応できるよう、滑りにくい設計であったり、耐久性・ホールド性に優れているのが特徴です。
実際に筋トレ歴2年の僕もバスケットボールシューズを使ってトレーニングをしていますが、滑りにくいのはもちろん足首辺りまでサポートしてくれるのでとても安心して使うことができています。
ハイカットモデルが多い
ハイカットモデルが多いので、ハイカットが好きだという方にはとてもおすすめのトレーニングシューズです。
フットサルシューズ

フットサルシューズの特徴
・ソール部分が平らで凹凸がない(溝はある)
・素材に「天然皮革」と「人工皮革」がある
ソールが平らで使いやすい
何と言ってもソール部分が平らであることが一番の特徴です。
これはフットサルが室内のスポーツのため、床との接地面積を大きくするためです。
また、凹凸がないのも足裏でボールを扱いやすくするためのようです。
天然皮革と人工皮革
素材には「天然皮革」と「人工皮革」があり、それぞれメリット・デメリットがあります。
天然皮革
天然皮革は文字通り動物の皮を使って作られています。
そのため、使うほどに自分の足の形にあった靴になっていきますが、その分値段が高価であるのと、人工皮革に比べて耐久性が低い点がデメリットです。
人工皮革
人工皮革は値段が安価で耐久性が高いのがメリットです。
また、室内だと関係ありませんが、水に強い性質がある分、通気性が悪く足が蒸れやすくなります。
天然皮革がおすすめ
ジムでのトレーニングは室内で行うため、水に強い必要がありません。
また、フットサルほど激しい動きをしないため耐久性については問題ないでしょう。
以上のことからも、人工皮革よりは値が張りますが、天然皮革をおすすめします。
スニーカー

え?スニーカーってジムに履いて行ったらマナー違反じゃないの?と思う方もいらっしゃるかと思います。
僕も初めの頃、上級者の方がコンバースを履いていて「なんでだろう?」と思っていました。
実はスニーカーはものによっては非常にトレーニングシューズに向いているのです。
スニーカーの特徴
・靴底に適度な厚みがある
・ソールが平らである
中でも以下のようなスニーカーが特にその特徴を持っていると思います。
・converse(オールスター)
・vans
・NIKE(エアフォース)
何と言ってもラフに履きこなせるのがスニーカーのいいところです。
そのまま外出してもOKな雰囲気の中でジムでトレーニングできます。
ウエイトリフティングシューズ

ウエイトリフティングシューズの特徴
・かかと部分に高さがある
・かかと部分が硬い
ウエイトリフティングシューズは上記の3つに比べるとあまり知られていないかもしれません。
しかし、名前の通りまさにウエイトリフティング専用のシューズです。
かかと部分に高さ(ヒール)がある
何と言っても特徴なのはかかと部分に高さがあるということです。
これがあることで自然と前傾姿勢になり、スクワットの際などに深くしゃがみ込まなくても良い点、足腰の負担軽減にもなります。
量販店にはあまり売っていない
ただ、量販店などにはあまりないので試し履きなどができないのが難点ではあります。
ネットだと購入は可能なので、口コミやレビューなどを見て自分に合ったサイズを見つけてみてください。
まとめ:トレーニングではシューズ選びが重要

トレーニングでは、シューズ選びが非常に重要です。
見た目がいいのはもちろんですが、特にソール部分のクッション性が強すぎないものやソールが平らなものを選ぶことをおすすめします。
今回は以上です。