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【レビュー】(後編)エッティンガーのマネークリップのよかったところ【5選】

こちらの記事はエッティンガーのマネークリップのレビュー後篇となります。前編はこちらの記事になりますので、合わせてご覧いただければと思います。

さて、【後篇】ではエッティンガーのマネークリップを実際に1年半以上使ってみて、よかったと思う点・メリットについて、そしてどんな人に向いているのか、というところについても書いていきます。

エッティンガーのマネークリップについて

まず基本的なスペックのところから整理していきます。

ブライドルレザー(牛革)
サイズ 11.5cm × 9cm
カラー 6色
収納 カード4枚、ポケットフラップ1

気になる収納の部分ですが、カードは左側に4枚収納可能。右側にはフラップがついており、お札が広がるのを抑えたり規格外のサイズのカードなどを収納することができます。また、フラップには小さいですがポケットがついているので何かとしまっておくことができます。

お札は10枚くらい入れることはできますが、実質二つ折りのようになるので厚さが純粋に倍になるため、あまり入れすぎると厚みが気になるかもしれません。

また、エッティンガーといえばの特徴ですが、中のパネルハイドイエローのアクセントカラーですね。紳士的なデザインでありながら、中を開けると綺麗なイエローが見える、いわゆる「バイカラー」のカラーリングが特徴となっています。

革は最高品質のブライドルレザーを使用。外観にはロゴなどの表示もなく、一面ブライドルレザーとなっているので、見た目にも高級感たっぷり。

エッティンガーのマネークリップのいいところ【5選】

もともとエッティンガーの前にもマネークリップ自体は使っていたのですが、改めてエッティンガーのマネークリップに変えて気づいたいいところやメリットについて考えてみました。

  1. 人と被らない
  2. スーツとの相性が良い
  3. 最高品質のブライドルレザー
  4. フラップポケットが使いやすい
  5. 日本製に負けずとも劣らない品質

僕がいいと思ったのは以上の5点。1つずつ深掘りしていきます。

人と被らない

まず、まあ人と被ることがありません。これは僕のもの選びのポイントでもあるのですが、「ものはいいけど人と被らないもの」がいいなと思っています。つまりは「知る人ぞ知る」名作みたいなやつが好きです。

やっぱり「財布=ブランドもの」と言う印象が強いからか、普段の服は買わないけど、財布だけはルイ・ヴィトンやPRADA、GUCCIを使っているという方も多いですよね。でも、やはり革ブランドが作る革財布は質が全然違うと思っています。

英国御三家といえど、エッティンガーと言うブランドを知っている人の方が圧倒的に少ないので、まず人と被ることはほぼありません。逆にエッティンガーの財布を使っている人がいたら嬉しくなるくらいですが、僕の周りにはいません。

さらにマネークリップ自体が使っている人が少ないので、エッティンガーのマネークリップを使っている人の割合を考えればめちゃくちゃ低いことがわかります。

人と被らない財布を探している!という人は結構いい候補になると思います。

スーツとの相性がいい

いいところ2つ目は、「スーツとの相性」の良さです。マネークリップは非常に薄いつくりなのでもともとビジネスシーンで使いやすいように作られています。

レシートか何かでぶくぶくになった二つ折り財布をオケツのポケットに入れて歩いているサラリーマンをよく見かけますが、スーツも財布も可哀想だな、、と思いながらいつもみています。二つ折り財布を否定するわけではないですが、決してスーツとの相性がいいとはいえないと思います。

一方で、そもそもマネークリップは必要最低限の収納で非常に薄いので内ポケットに入れても全然問題ありません。加えて、エッティンガーのマネークリップは外に装飾やロゴなどがなく、一面が革になっているので非常にシックで大人っぽい印象になると思います。

ハイブランドからもマネークリップは出ていますが、どれもロゴ「バーン!」、装飾「バーン!」みたいな主張が強いものが多くみられます。エッティンガーは中を開かないとブランドロゴも見えないので、そういう意味でもスーツを着て会計する際などの場面でも大人っぽい印象になると思います。

最高品質のブライドルレザー

いいところ3つ目は「最高品質のブライドルレザー」を使用している点です。これはエッティンガーのマネークリップならではのメリットになりますね。

もともとイギリスでは馬具の生産が盛んで、革製品もそれに合わせて汗や水、雨などに強い革素材としてロウを何層にも塗り込んで耐水性、耐久性を高めた「ブライドルレザー」が作られたと言われています。

そんなイギリスの革製品ブランドの中でもエッティンガーのブライドルレザーは最高品質と言われています。僕が実際に使っていてすごいと思うのはその「堅牢さ」。中に芯が入っているのかわからないのですが、革自体が非常にしっかりしていて、くたっとすることがありません。

大切にメンテナンスしながら使っているということもありますが、1年半ほどたった今でもほとんど傷はつかないし、形状の変化もありません。きちんとメンテナンスしながら使えば10年、20年と長く使える相棒のようなものになると思います。

フラップポケットが使いやすい

いいところ4つ目は右側についている「フラップポケット」が使いやすいというところです。実はここ、カードの収納はできないのですが意外と使い勝手がいいんですよね。

左右ともにカードポケットになっていたり、少しだけお札を抑える用にフラップがついているマネークリップも多いのですが、エッティンガーのマネークリップについているフラップポケットはサイズ感が結構ちょうどいいです。

お札を半分しまったり、新幹線のチケットを挟んでおいたり、規格外のカードをしまったり、いろんな場面で使うことができます。

ちなみに、ポケット部分に数枚ならコインも入れることができるので、お釣りで仕方なく出てしまった小銭を一時的に入れておくこともできます。
※長時間入れておくと小銭の跡がついてしまうと思うのであくまで「一時的」に使うのがおすすめです。

日本製に負けずとも劣らない品質

最後のいいところ5つ目は「品質」の良さです。あまり知られていませんが、日本の職人が作る革製品は世界を見ても品質がトップと言われています。なんとなく海外ブランドの方が品質がいいと思う方もいるかもしれませんが、実は世界基準は日本の職人による製品と言われています。

そんな日本製に負けずとも劣らないと言われているのがエッティンガーの品質です。英国御三家の中でもホワイトハウスコックスやグレンロイヤルの財布をよく見ると、素人目にもステッチがまばらだったり、角の縫い目の「菊寄せ」と呼ばれるあたりが綺麗ではなかったりします。

エッティンガーは海外メーカーの中でも職人気質であり、ステッチや菊寄せの部分も非常に綺麗に仕上げています。品質がしっかりしているのも、長く使っていく上ではとても重要なところだと思います。

エッティンガーのマネークリップが向いている人と向いてない人

最後にエッティンガーのマネークリップはこんな人に向いている!向いていない!という方の特徴を挙げて終わりたいと思います。

向いている人
  • スーツを着る機会の多い方
  • 人と被らない財布を探している方
  • 小銭入れがなくても問題のない方
  • 「いい革」を使ったマネークリップを探している方
  • 知る人ぞ知るブランドのマネークリップを使いたい方

このような方には第一候補としてエッティンガーのマネークリップをおすすめできるかと思います。

一方であんまり向いていないと感じるのは以下のような方。

向いていない人
  • 財布の中身を管理しない方
  • 普段からオケツポケットに財布を入れる方
  • パーカーやジーパンなどカジュアルな格好の方
  • 傷や汗も「味」だと思ってガシガシ使いたい方

せっかくのいい革で、長く使えてエイジングも楽しめるブライドルレザーを使った財布なので、しっかりメンテナンスすることが大切です。

まとめ

【前編】と【後篇】に分けて、エッティンガーのマネークリップのレビューについて書いてきました。

今回はいいところをメインに書いたのでいいところばかりが見えているかと思いますが、購入する際にはしっかりと「注意点」も見てほしいと思っています。注意点については【前編】で記載していますので、まだ読まれてない方はこちらもご覧くださいね。

一応、ネットからでも購入ができますが、一部「並行輸入品」など本物かどうかのわからない製品もありますのでご注意くださいね!以下に正規品のリンクを載せておきますので、より詳細の情報を知りたい方はそちらからご確認ください。

注意

定価は¥34,100なので、
極端に安いものなどはご注意を!