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【社会人4年目】ミニマリスト思考の僕の財布の中身【27歳男性】

会社員4年目・27歳男のミニマリスト思考の僕の、財布の中身をご紹介します。

あまり僕と同じ組み合わせの財布の中身の方はいないようだったので、何かの参考になれば嬉しいです。

前半で中身の紹介、後半ではスッキリした財布にする上で気をつけていることについて記載していますので、ぜひ最後までご覧ください。

ミニマリスト思考の会社員4年目(27歳♂)の財布の中身

僕の財布の中身はこんな感じです。ミニマルかつ使い勝手で苦労しないという相反する2つの事象を同時に叶えられるように考えた結果、このような布陣となりました。

  1. クレジットカード×2
  2. 紙幣
  3. 小銭

ミニマリスト思考ではありますが、紙幣や小銭も持ち歩くスタイルです。

財布

財布はMaison Margielaのミニ財布を使っています。サイズ感、革質、ギミック全て気に入っています。

19SSの商品だったと思いますが、実はこの財布、ヨーロッパの規格で作られているので日本の1万円が入らず、1,000円札がちょうどぴったり入るサイズになっています。一見不便に感じるかもしれませんが、1万円札を持ち歩く必要はないですし、その分コンパクトになっているのでむしろ僕はこのサイズが本当に完璧だと思っています。

また、小銭入れが独立してついているので、小銭が多くなった際に財布を圧迫してカード跡がついてしまったり、財布に変な癖がついたりということもなくなるのでそこもめちゃくちゃ気に入っています。

Maison Margiela ミニウォレット

created by Rinker
Maison Margiela(メゾン マルジェラ)

クレジットカードはメイン・サブの2枚

クレジットカードはメインの楽天カード・サブでAMERICAN EXPRESS®️グリーンの2枚で使い分けており、外でカード払いする際はAMEX、その他固定費、コンビニ、ECサイトは全て楽天カードで決済しています。

AMEXは海外保険や旅行の優待という面と、外で使っても恥ずかしくないものを1つ持ちたいという理由で作りました。

普段のコンビニやランチなど、実物のカードを使う機会のない場合は楽天カードと紐づいたQUICPayでの決済がメインです。Apple WatchのApple Payにも登録しているので、Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックすればすぐに決済できるのでストレスがなくて気に入っています。

QUICPayが使えない際には楽天ペイなども使っています。一度楽天キャッシュに楽天カードからチャージした後に楽天ペイで決済することでポイントを二重取り(1.5%還元)にできるのですが、毎回スマホのパスワードを解除して、アプリを起動して…という手間が面倒に感じてしまうのでもっぱらQUICPayです。

AMEXはJCBと提携しているので日本では使えない場面は滅多にないのですが、まれにVISAかmasterだけという所業をする店舗があるので、本当は持ち歩きたくないですが念のため楽天カードも持ち歩いています。

紙幣

紙幣は月に6,000円くらいは使う機会があるので、そのくらいは持ち歩いています。紙幣を持ち歩くにしても、ミニマルすぎる財布のせいで3つ折りにした札を何枚も入れていることを見るのですが、3つ折りにするのも面倒ですし、店で出す時も申し訳なさを感じるので僕は折り目のつかないタイプの財布を選んでいます。

小銭

ミニマルを追求するとやはり小銭を持ち歩くかどうか、というのは非常に大きな論点になるかと思います。

僕は結局小銭は持ち歩くことにしました。というのも、やはりなんだかんだで現金を使った時にお釣りが出てしまったり、出社した際には小銭しか使えない自動販売機を使わざるを得なかったりするからです。

この財布は小銭が入ってもお札やカードを圧迫しない設計になっているので、財布の型が崩れることもないですし、出てしまった小銭を保管する場所として使っています。

運転免許証や健康保険証は?

僕の財布には運転免許証や健康保険証入れていません。というのも、考えてみればこれらのカードがいる時って普段そうないですよね。

ただ、別途カードケースを用意しており、こちらに運転免許証や健康保険証、行きつけの美容院や歯医者のカードなど、特定の場面で必要なカードはこちらに分けてしまっています。

また、銀行のキャッシュカードも同様です。現金を使う機会があるとは言っても、そんなに引き出す機会ってないと思います。僕の場合、1ヶ月に1回あるかどうかです。そのくらいの頻度でしか使わないキャッシュカードなので普段持ち歩く必要はありません。

このカードケースは特定の場面でしか必要にならないので、少し遠出したり病院に行ったりと必要な際のみ持ち歩き、普段は財布のみ持ち歩くようにすることで非常に財布の中身をスッキリとすることができるようになりました。

以前までは免許証や保険証、キャッシュカードは財布の中に入れるもの、というのが当たり前のように思ってしまっていたのですが、普段使う機会のないカードなのでわざわざ持ち歩く必要がないことに気づき、このような運用にしたら非常に身軽になりました。

スッキリした財布の中身にするために気をつけていること

最後に、財布の中身をスッキリさせるために僕が気をつけていることについてです。

財布選び

スッキリした財布にするためには実は財布選びも結構重要だと思います。

強制的に小さい財布で、収納も多すぎない(カード5枚ほど収納可能くらい)を選ぶことをおすすめします。容量の少ない小さい財布にすることで不要なものを見直すきっかけにもなり、結果中身をスッキリさせることができます。

ただ、ミニマルすぎて収納が少ないものや、三つ折りにしないと札が入らないものなどは僕は微妙かなと思います。お札は折らないで収納できて、カード収納、小銭入れがついている2つ折りの財布がいいのではないかと思います。小銭入れ付きマネークリップなどもおすすめです。

不必要なカードは持ち歩かない

財布の中身をスッキリさせる上で気をつけていること2つ目は、不必要なカードを持ち歩かないことです。

運転免許証や健康保険証など、「財布に入れておくもの」と認識してしまっているかもしれませんが、実はそんなことないと言うことをお伝えしたいです。僕の中では普段持ち歩く上ではこれらの身分証代わりのカードも不必要なカードになります。

銀行のキャッシュカードも本当に普段から持ち歩く必要があるのか、ということもぜひ見直してみてください。僕は持ち歩かなくても全く不便していません。

クレジットカードは1枚か2枚

財布の中身をスッキリさせるためにはクレジットカードは1枚か多くても2枚に決めましょう。それ以上は持ち歩かないと決めるのがコツです。

今ではコンビニやスーパーもQUICPayや楽天ペイなどの電子決済ができるがほとんどです。美容院や病院など、電子決済ができない場面でクレジットカードを使うのみにしましょう。

VISAブランドかmasterブランドのカードであれば1枚だけで日本国内どこでも使えるので、思い切ってメインカード以外のカードは持ち歩かないようにしてみてはいかがでしょうか。

ポイントカードはアプリで管理

財布の中身をスッキリさせるために気をつけていること4つ目は、ポイントカードはアプリで管理するということです。

一部対応していない店舗もありますが、アプリで管理できるものは全てアプリに移しましょう。その方が一括管理できますし、「レジ前でカードどれだっけ」と焦ることも格段に減ります。

また、アプリの方が得点が多かったりするので、物理カードを持ち歩くメリットはほぼないと思います。ポイントカードが財布からなくなるだけでも財布がとてもスッキリするので、まずはここからやってみてください。

マネーフォワードを使う

財布の中身をスッキリさせるために気をつけていることの5つ目は、マネーフォワードを使うということです。

これは本当に神アプリです。マネーフォワードは無料で使える家計簿アプリです。カードや電子決済したデータを取得して自動的に家計簿を作ってくれます。月額500円の有料プランもありますが、僕は無料版でも十分機能に満足できています。

これがあることでレシートなどを取っておく必要がなくなる上に、支出が数値として見えるようになります。現金決済を手動入力はできますが、電子決済の方だと自動入力してくれるので、キャッシュレス決済がメインとなります。

これによって現金を使う機会が減るので、持ち歩く現金も最小限で済ませることができ、財布の中身をスッキリさせることができます。

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ミニマリスト思考の財布の中身まとめ

以上、ミニマリスト思考の会社員4年目の僕の財布の中身を紹介でした。

いろんな記事を読んでいますが、意外と僕と同じような組み合わせの人ってあまりいなかったことに気づきました。カードは2枚だけどクレジットカードとキャッシュカードだったり、免許証は持ち歩いていたり、小銭は持たないようにしていたり。

僕の財布の中身が意外と誰かの参考になればと思い、記事にまとめてみました。キャッシュレス関連の他の記事もぜひついでにご覧ください。